pop_culture
はてなハイク サービス終了のお知らせ 紅茶さんが萌えとは何かという質問を僕にまわしてきましたがw、○○とは何かという質問に文脈なしで答えるのは難しいですね。○○とは何かと聞く前にどういう答えが聞きたいのかをある程度整理してもらわないと答えようが…
はてなハイク サービス終了のお知らせ なんか最近紅茶さんが大澤真幸の本を読んで不可能性について考えているらしい。僕はその元となる本を読んでないのでいまいち文脈を把握してないかもしれないが、最近僕が考えていることともリンクしているので少々お返…
”人は見たいものしか見ず、信じたいものしか信じない”とかそれに類する表現というのはよく聞く文言ですが、児童ポルノ法の話や非実在青少年条例の話を調べていると特にそれを感じます。僕はもちろんアニメや漫画に限らない創造物を愛する立場から、こういっ…
都議会で、漫画などに登場する架空の人物についても性表現や暴力表現がある場合には規制する条例が議論されています。僕はTRPG業界のニュースをチェックしてこのことを知りました。井上純弌氏*1や朱鷺田祐介氏*2、みかきみかこ氏*3がブログでとりあげていた…
紙魚砂さんの返信への再返信。 相変わらず好きやねえって感じですが いろいろ感想:(・_・) : 紙魚砂日記 まさにそうですね〜。僕もどうかと思います。このへんもうTRPG論としての興味じゃなくなってきてますし、自重したほうが良いのですが、ちょっ…
さて、この前筑波批評社への檄文――あるいは〈批評〉をめぐる私個人の立場の整理 - God & Golem, Inc.に言葉足らずなブクマをして、その後ggincさんに考えなしに自分の疑問をぶつけてしまいましたが、それをそのままほっとくのも無責任なのでもうすこし自分の…
にゃあさんが、僕の至らぬ記事にトラックバックをくれたので、それのお返しの記事です。コメント欄に書く予定だったのが長くなりすぎたので記事にしました。話の経緯は以下の記事を参考にしてください。 真実はひとつ!〜名探偵コナンの弊害〜 - ブレーキを…
「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/06/01メディア: 新書購入: 15人 クリック: 197回この商品を含むブログ (296件) を見るこの本は帯に4つの支配者タイプの分類が載っていまして、ちょっと…
さてさてほっとくと毎日リトバス日記を書いてしまいそうなのでたまには違う話題を。 僕はまた、SFマガジンを買わずにゼロ年代の想像力を論じるという恥知らずなことを繰り返そうかと思います。 とりあえずまとめサイト様を読んで状況を確認してみます。 「決…
YouTube サイトをめぐっていたら、こんなおもしろいものを発見。国家も民族も宗教も全て萌えで切ってみせる、萌え文化の強さを再発見した。 これのおもしろいところは「おいおいあいつら洗脳されてるよwばっかじゃない」ではなく、「いや〜俺たちって洗脳さ…
これは単なるまとめ記事+一言感想。 2007-06-23 - GMブログ - game master ネットイナゴ?:(・_・) : 紙魚砂日記 オモロ化するポストモダン - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む 2ちゃんねるはあんまりにもくだらない煽りとかばっかり続くと板…
ちまたで話題のゼロ年代の想像力。そのものは実はまだ読んでないだけど(ぉぃ)。 ただで読める関連文書、http://www.geocities.jp/wakusei2nd/を読んでいろいろ考えたことをいったんまとめる。結論を箇条書きにするとこんな感じ。 僕はこの感性に共感できる…
ところでなんでsurviveなのに最初のvはバなんでしょうねw。宇野常寛、ゼロ年代の想像力は読んでないんですけど、ギャルゲの好きなものとして一応書いておこうと思いました。善良な市民こと宇野常寛は口が悪いだけでそんなにおかしなことを言ってないんで、…
ちょっと東京小説の宣伝でも。これは6月2日から6月15日まで渋谷ユーロスペースで行われる映画のレイトショーです。監督は乙一こと安達寛高と桜井亜美です。 http://www.biotide-films.com/otsuzakura/ トレーラーをみるとこう素人くさい痛さがあります…
オタク論!作者: 唐沢俊一,岡田斗司夫出版社/メーカー: 創出版発売日: 2007/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (64件) を見るあるいはも何も要するに書評なんですけどねw。なんかいつもみたいに書名をタイ…
紅茶さんとこでリンクされていた、http://www.geocities.jp/wakusei2nd/taishou32.htmlは読んでいて楽しかったです。 オタクの恋愛観について 最初の第一部の総括がまず説得力がありますね。でも根本的なところでいまいち納得がいきません。 本田透さんの主…
となりの801ちゃん (Next comics)作者: 小島アジコ出版社/メーカー: 宙出版発売日: 2006/12/14メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 118回この商品を含むブログ (363件) を見るこの4コマ漫画はブログhttp://indigosong.net/のまとめ本です。りえじゅんPODCA…
とりあえずこれは紅茶さんところに書いた自分のコメントに対する簡単な補足みたいな記事。TRPG的にはあんまし関係ないところです。 http://d.hatena.ne.jp/koutyalemon/20070311/p1 のコメントに僕は以下のように書きました。 Fateに関してはセイバーを…
見てないのですが京アニ版『KANON』はそろそろ終盤らしいですね。ちょっと『アルシャードガイア』に置き換えて妄想。 - あるばのTRPG右往左往が面白かったので久しぶりにKanonのことでも思い出してみようかな。あゆがガイア3つもってるならあとフレイ2つで…
なんか最近萌えとか言ってもわざとらし〜な〜。ふと我にかえるとすごい疲れる。 やっと精神が大人になったってことなのだろうか…。 キャラがかわいいのは嬉しいんだけど、それだけなのはがっかりだ。 (いとうのいぢ は好きだけどね) 力作ぼしゅ〜!ってこ…
僕はAによるA批判という形が好きだ。 こんなにもCLANNADのことを書くのは オタクによるオタク批判だからに他ならない。 (少なくても表面上はなっていると思う……) 清涼院流水達(あとは西尾維新かな)はちょっと弱いかもしれないけど ミステリによるミステ…