2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
終わった印象から述べるとこれは僕にはちょっと合わない作品であった。 誤解のないように言っておくと僕には全く合わないというだけで別につまらなくはなくむしろ面白いくて良くできた話ではある。 ただおもしろいだけの話って特に語ることはない。 どちらか…
音楽がけっこう好き。
To HEARTのパロディなんだけど、ダークな気分にさせてくれてすごく面白い。 TO HEARTやったことないのに面白かった。
アクションいりのギャルゲー。ただしおまけなのはギャルゲーのほうかも。サイバーパンク。電脳ロボットアクション. ちょっと操作感とかは全然違うがヴァーチャロンみたいな感じといえばわかりやすいかもしれない。(ラスボスの形状も似てる。) アクション部…
アキハバラ学園おもしろかったです。 舞台がアキバなだけでなく、 テーマもおたくな感じなのがいいですね。例えば 琴美編では自分の体験を創作にするとか 文編では人にいえない趣味の問題とか シンシアは信じてるものが存在するかどうかとか そういうのが盛…
いいですね。肉肉しているところとか。 沙耶は本来どんな姿なのかちと見てみたかった気もしますけど 途中で見ちゃうとその語ゲームするのがつらくなるのかもしれません。最初の場面はすごくインパクトありましたね。この話はけっこうそのインパクト勝負なと…
そういえばどうしてエロゲーはみんなアニメアニメしたD.C.みたいな絵で、鶴田謙二みたいな絵のエロゲーはないんだろうか……。 漫画ではアニメアニメしたものもちょっとリアルなタッチなのも両方あり、 それぞれのファンがいるのに。 もっといろんなタイプの絵…
コンビニにエヴァンゲリオンの最新巻が平積みされていることとMezzoのアンソロジーコミックが売られていることに驚いた。 エヴァンゲリオンがやっていたのは僕が高校入試をしていたときだから8年前くらいになるのだろうか?そのコミックスの最新巻がコンビ…
かなりネタバレです、気をつけて。 このゲームはどれも基本的に悲しい話で真に幸せになる話なんてどこにもない。 でも僕はこのゲームにすごく惹かれた。たぶんそれはSEX描写だと思う。このゲームでは人とのつながりを求めるためだけにSEXする。こういう気持…
僕は科学っていうのも結局はある種の言語なんじゃないかと思っている。 物理なら物理学者のコミュニティの中で通じる言語が物理学でありその中で話が通じるというだけであって他のものと比べて正しいとか正しくないとかは別問題だと思う。天文学と星占いって…
紹介としては これは庶民暮らししていた主人公が急に王族だとわかり、 急に王宮暮らしをさせられる。そのとき庶民暮らしをしていたときの 許婚(だったか?)と離れ離れになってしまい、 さらに王宮では婚約者までできてしまう。 といった感じであとはネタバ…
MATRIX MATRIX reloaded MATRIX evolutions を見た。一作目はまぁCGがよくできていたし キアヌリーブスかっこいいっていうふうに かなりうわべだけみていたが二作目も出るということで いろいろな解釈とかがなされるなかで よく言われていたのは日本のアニメ…
この人の絵って何か影があってちょっと惹かれるものがある。 影があるっていうのはほんとうに影がついているということでそもそも美大出ってことが影響しているのかもしれない。 陰影って普通立体的にするためにつけるもので普通のアニメとか漫画は影がない…
この人はどうもSFが好きらしい. 科学的に言ってることはむちゃくちゃだが なかなか夢があっていいと思う. -
これは学研の五年くらいの科学についてくる漫画だったが そのころから好きだった. 今はもう8巻もでてくる. 最新刊はロボットの話であるが 昔もやったし同作家のHALなんかも 読んでいるとちょっとネタぎれかとも思う. でもまぁ基本的にこの人好きだし頑張って…
「NG」の他に「アガペイズ」も読んだ。 この人は少し趣味に偏りがあるような 気がするけど熱い人である。 趣味に偏りっていうのは 東洋思想好きってところで ほとんど東洋万能的なノリがある。 まぁ僕の趣味とは違うものの その東洋好きなところが 彼の作品…
ピンポンはとにかく絵がいい. 卓球でここまでの迫力がでるっていうのがすごいと思う. 松本大洋は詩人の工藤直子(のはらうたが有名か) の息子なのだけどもなかなかいい親子だと思う. 他には青い春とか鉄コン筋クリートとか作品を読んだが 鉄コン筋クリート …
OLで夜はホテトルやっていて家ではワニをかっているユミ ちゃんと作家志望のハルオくんが主人公。 ポストモダン社会の愛のおとぎ話らしいがこれはおもしろかった. 1989年にでたわけだから 10年以上前の世界観のはずなのに すごく現代の雰囲気を感じとってい…
-
様々な作家の作品を「メランコリー」という観点で切る本。 メランコリーは現実、世界、自分とのずれ感とか距離とかを表す。 僕もこの感覚を感じることがある知っている作家も知らない作家もこんなことをテーマにしているのかと興味をひかれた。 -
これを読んで一番驚いたのは文系と理系の差みたいなものだ。 たとえば棒は男性器の象徴であるとか海は女性器の象徴であるとか、 どんな証拠があって言ってるんだろうと思う。 実験で確かめるとかそういう問題ではなくて、 もっともらしさやおもしろさが言説…
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/07/31メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 230回この商品を含むブログ (241件) を見るこれは暗号作成と暗号解読の歴史を具体例をまじ…
この二冊は進化論を扱った生物学の本である。 前者のテーマは,人間の目やコウモリのエコーロケーションなど, 複雑なデザインが遺伝的変異と自然淘汰があれば発生するということを説明している。 この本のタイトル盲目の時計職人とは方向性をもたない遺伝的変…
これはそんなに好きな本ではない。 ニュータウンの歪みみたいなものはそんなに目新しい話じゃないし、 宮台自体が”おやじ”的な考え方におちいっている。 でもそれはしょうがないことだし、 彼がその困難をどう解決するのかには興味を覚える。 ところでこの本…
ナショナリズムとジェンダー作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 青土社発売日: 1998/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (20件) を見るフェミニズムという学問のことはある意味どうでもよく、 自分の成立している条件とかを…
著者はLinuxの開発者。 Linusの人柄や考え方は賛同できるものだった。 こういう本を読んでいるとますますMicroSoftが嫌いになり、 Hacker文化に惹かれる。 -
この本は「トムキンスの冒険」を新しい科学的な発見を踏まえて書き直した本。 この元の本は佐藤勝彦がこの本を読んで物理を志したというしているほど有名な本で、 Gamovは量子力学やビッグバン理論の関係で有名な物理学者。 その噂に負けないおもしろい本だ…
人工知能についての本。 この本の作者はPlayStationの”がんばれ森川君”を作った人。 他にもいろいろなゲームに関わっているみたいだけど、 ゲームへの応用なんかを例にして人工知能の アルゴリズムを解説するのは僕には非常にわかりやすかった。 -
-
唯物論の逆、観念論っていうのだろうか、 世界の存在は五感を通じて伝わってくるので 実際に物として存在しなくても同じ感覚が与えられれば 存在していると同じと見なす考え方がある。 (精密さを欠く言い方だが分かってもらえるだろう)この考え方は生を自…