楽しいかどうかは脳に聞いてみれば良い

昔紅茶さんが没入感の図を紹介していたが、こういうことも脳を直に見てしまえばわかる時代になったのかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/koutyalemon/20081124/p2より

例えばテレビゲーム実施時の熟達者と非熟達者の脳活動の分析では熟練者こそが一番脳の働きが活発と言っている。脳を直接みても実験の前提が特殊であるとか、解釈が難しいという問題が残るが、こうした研究との整合性もあるとより説得力が増すのではあるまいか。

追記

最初引用文献を間違えてたｗ同じ著者だけど下記を引用していた。上の論文を直接支持する結果ではなく、長期的な学習と短期的な学習では違いがあるのかもしれないという予想をだしている。こういう手段だとなんらかの結論を出せる可能性があるものの、まだまだ例を増やして、状況を整理する段階なのかなぁ。
テレビゲーム熟達者の超絶技巧に関わる脳活動（PDF）