MapTool インストール & 設定編

さてここから先はインストールや設定の話をします。

ここからMapToolをダウンロードすればよいのですが、全員同じバージョンのものをインストールしてください。今回僕は安定版の1.2をダウンロードしました。1.2と1.3で繋ごうとしたら(僕の場合は)失敗したので、やっぱりバージョンはそろえる必要があると思われます。

WEB Start版はJAVAがインストールされている場合、PCの情報から最適なものだけインストールしてくれるそうです。ものぐさな人にはオススメ。そういうのは不安だからZIPでという人は当然ZIPもOKです。JAVAがない人はこのあたりからDLすればよいかと*1

さてWEB START版からはちゃんとスタートメニューに入ったファイルができると思います。そこからMaptoolを起動しましょう。ZIP版の人は自分のメモリにあわせてlaunch**.batをダブルクリックして起動します。

ここからはGMとPLでやり方が異なるので分けて説明します*2

GMの場合(ホストの場合)

さてGMの場合やはりポート転送の問題が立ちはだかります。それについては昨日の記事を参考にしてください。今回はポート転送はできているものとして話を進めます。

GMの場合はFile -> Start Serverを選びます。そしてuser nameと自分がGMなのかPLなのか、そして使うポートを入力します。portforwardで開いているポートを入力してください。次に入ってくるGMやPL用のパスワードを設定することもできるので、邪魔されたくないときには何か設定しましょう。

このソフトは至れりつくせりでこのときTest Connectionとするとポートフォワードの設定を確認してくれます。ここでTestしてだめな場合はポートフォワードの設定に戻りましょう。→昨日の記事

このテストがおわったらOKボタンをおせばサーバーが立てられます。Fileからconnection Informationを選ぶとサーバーの情報を表示してくれるので、そこからExternal Adressとportをプレイヤーに教えてあげてください。

PLの場合

PLの場合はMaptoolを起動した後、File -> Connect to Serverを選択します。
user nameとpasswordと自分がGMなのかPLなのかを入力します。

その後LAN,RPTools.net,Directと三つありますが、directを選択します。
(サーバーを立てているLANと同じLAN内の場合はLANですよ。)

そしてGMから聞いたIPアドレスとポートを打ち込んでOKを押せば繋がります。

まとめ

結局この手のもので問題になるのはポートフォワードだけです。ポートフォワードの設定さえできれば9割がた成功していると言えるでしょう。がんばってください。

*1:シルバーレインでもJAVAを使うんですねw

*2:このソフトではGMが必ずしもホストをする必要がないのですが、ここでは簡単のためGMがホストをするということで話を進めます