幸せな未来像

最近あんまりTRPGにコミットしてない僕が考える話題ではないような気もするんですが、こう一歩引いた立場だと、バリバリTRPGで遊んでいる方にはない視点があるかもしれないのでちょっと書き記しておきます。

僕はいまいちTRPGが将来がどうなっていくのかが見えないなぁと思っています。

10年後、自分が遊んでいるかどうかはともかくとして、TRPGはどうなっているんでしょうね。

TRPGと一口に言ってもテーブルを囲むのとオンラインで文字によるチャットで行うのと、スカイプとかで音声によるチャットで行うのとはだいぶ形式が違います。

タッチパネル式のディスプレイが普及すれば、案外テーブルを囲む形式がおもしろくなるかもしれませんね。ただ、そういうプログラムを誰が書くのかわかりませんがwまぁSW2.0がゲームで出せるぐらいだから、どこかの会社がやれるかもしれませんね。

文章チャットや音声チャットによる形式はテクノロジーとしてはもうあんまり伸びないかもしれませんね。

またTRPGの形式ではなく、TRPGをする人、TRPGに関わるコミニティはどういう感じになっているでしょうね。

井上(仮)さんはまだがんばっているかなぁ。

ニュースはきっと僕がやらなくても時代にあわせて誰かやってくれるんじゃないかと思うんですよね。

論考系はどうでしょうね。やっぱり減少傾向かなぁ。まぁ好きな人は好きだろうから無くなりはしないでしょうけど。

で、どういう方向に活動したら幸せになれるんでしょうね。

一つ思うのは、TRPG史みたいなものはその時代の人がまとめないとあとで編纂はしにくくなるなぁということです。

この意味ではxenothさんみたいにシステムの評価や作品論、遊び手論に敏感な方がいろいろまとめてくれると嬉しいのかもしれませんね。