ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス(1) 放課後のアルテミス 伊藤 和幸, F.E.A.R.
ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス(1) 放課後のアルテミス (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 伊藤和幸,F.E.A.R.,亜沙美
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: 文庫
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
とりあえず簡単に気になったことを。
今回PC2はPC1と共闘することを選択するわけですが、その場合PC2はPC1の守るべき日常となりえるのでしょうか。
ダブルクロスがどうこうという話ではなく物語論的な興味なのですが、主人公と共闘するタイプのヒロインのヒロインとしての役割みたいなものに興味があります。
追記
上の解釈はだめな気がしてきた。
これはむしろPC2が主人公でPC1がヒロインで男女逆転していると思ったほうがよさそう。
そうするとPC2はミステリアスな雰囲気を持つPC1にひかれている=非日常を求めるので、非日常側へ。
PC1は非日常側にとらわれている姫君で、彼の”PC2は日常側でいるべき”という固定観念がPC2にとっては恋愛の障壁となる。
この解釈のほうがすっきりしますね。