ANGEL BULLET LIAR-SOFT - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

出版社/メーカー: Liar-Soft
発売日: 2004/10/01
メディア: DVD-ROM
クリック: 33回
この商品を含むブログ (10件) を見る

Liar-SoftのAngel Bullet、これはほんとおもしろいゲームだったので非常にオススメです*2。DL販売*3もしていますのでお手軽に手に入れることができます。

とりあえずオープニングムービーをみてもらいましょうか。わりとネタバレがあるのでコメントは切ってもらったほうがよいかもしれません。

特徴的な絵なので気づく方も多いと思いますが、狼と香辛料などでおなじみの文倉十が原画を描いています。

お話の筋の紹介ですが、小説版のものがおもしろいのでそれを引用します*4。

「さあ僕のおしりをレッツ・スパンキング!」
失踪した父を捜し西部に向かったヒロイン・セーラ。しかしそこは人狼やゾンビら「夜」の眷属に支配される土地だった。
ヤツラを倒す唯一の武器は、聖なる力を込めた弾丸。
だが力を充填できるのはマゾ神父クラウスただ一人。
父を捜すため、西部を救うため、セーラは今日もクラウスを踏む。踏む。踏む。
しかし本当の「夜」はそこまできていた。
二丁拳銃少女と神父の超快作ファンタジー登場。

神父のクラウスはマゾでして、セーラに虐げられることで精力を魔力に変換することができるって設定なんですねｗ魔物を倒すためにはクラウスの提案するマゾプレイ（セーラにとってはサドプレイ）をしなければならないというところでエロゲになっているわけです。

さてこのanglel bulletは普通のエロゲとかけ離れたところがありますから、ひとつづつ紹介していきましょう。

戦闘

オープニングムービーにも右に主人公のセーラ、左に狼が映っている画像がありますが、このゲームでは戦闘があります。この戦闘は基本的にはコマンド選択でＨＰを削りあうものですが、タイミングよく画面をクリックすると敵の攻撃に反撃できます。早撃ちの反射神経が問題になり西部劇らしい戦闘で良いと思いました。けっこう楽しいです。