土曜のアルシャードガイアやエムブリオマシン
ひっっさしぶりにオフで遊んできました。システムはアルシャードガイアです。
僕はオフでも女キャラをやる男です(こらこら)。
自キャラはこんな感じ。神命 明(しんみょう めい)さん。クラスはスカウト・ガンスリンガー・ミスティックで武器は二丁拳銃のアダムとイヴ。セッションの後半ではメイちゃんという略称が定着し、となりのトトロのおばあさんのマネが流行るw。
後ろの銃がへたくそだったり、ヘッドケープがへたくそだったりするがまぁキャラシの大きさに手書きだし勘弁して欲しいw。
とりあえず、よくいる制服に変な個性を持ち込むきゃらで、キリスト教のシスターっぽくしたつもり。フューネラルコンダクター社の葬儀人(アンダーテイカー)ってこんな感じだろう。分からないひとは月姫の埋葬機関をイメージしてください。
シナリオはダークマジック*1の第一話目。
既存のシナリオの運用の際、気をつけなきゃいけないのはGMが重要NPCに入りこめないということ。自作のシナリオだと重要NPCの台詞を考えなきゃいけないので、セッション前に性格を練るが、既存のシナリオだとついたくさん台詞が載っているので安心してNPCの性格を練るのをサボってしまう。
今回、お一人TRPGそのものが初めてというPL様がいらっしゃいましたが、NPCに結構真剣な疑問をぶつけてGMが困ってたw。アルシャードガイアの流れだと、PCと敵の矛盾を解消できないまま戦闘に入り、戦闘で解決するわけだけど、あんまりにも正論をぶつけられるとGMも困るよなぁw。ほんとはそのへんGMが練ってこないといけないとこですね。PCがNPCに真剣な発言をするのは本来いいことのはず。
それにしても、アルシャードガイアみたいにPL視点とPC視点を切り離さなきゃいけないゲームって説明がけっこう大変ですね。安易に「PCの気持ちを想像して遊べばいいよ」とか言えないし。やっぱりリプレイを読んで大まかな流れを掴んでもらったほうがよさそう。
まぁ僕もPCの立場的にもっとフォローできれば良かったなぁ。僕は僕で結界はり忘れるとか致命的なミスをしたり、予想外の恋愛フラグが立ちそうでまごまごしたりしてて、セッションの流れをうまくコントロールできなかった。フューネラルコンダクシャー社のPCなら、もうすこし他のPCのモティベーションなどを聞くとかして、他のPCの行動をコントロールできたのになぁ。いかんいかん。ダークマジックの一話目のシナリオがあんまり言い出来じゃないってこともあるのかなぁ。オープニングや合流までがけっこう大事で、丁寧に描写してPCの動機を構築したほうが後半入りこめると思う。
エムブリオマシンは模擬戦をしてやり方を覚えただけぐらいだけど、すごく楽しかった。RpToolsを使って遊んでみたいなぁ。
*1: アルシャードガイアRPGシナリオ集 ダークマジック (ファミ通文庫)