Aの魔法陣 前提変換について

今度SDをする関係でAの魔法陣のルルブをよく読みこんでいます。
そのとき前提変換の取り扱いが少し難しく感じたので、その処理に関する覚書です。
人にわかるように書いてないかもしれません。ご容赦あれ。

多分ルルブ読んでない人には意味不明なんですが、前提変換とは状況が変わることで、達成の難易度が変わることです。

ルルブの例では、自転車を漕ぐという行動宣言に対して難易度3、さらに早道を使うという前提変換をすると難易度は1にさがるというのが挙がっています。

この前提変換をしたときの処理なんですが、

前提変換が起きても減らす難易度は変わらない。

というものがあります。

先ほどの例では早道を使った場合には必要な成功要素は少なくてすみ、全体の難易度からは3減らすので有利なわけです。
この意味は分かります。全体の難易度から減らす分っていうのは目的達成のインパクトなので、早道を使おうがなんだろうが目的地へはやくつけばいいわけです。


しかし、早道を使って自転車を漕ぐと最初から行動宣言したら、全体の難易度からは1しか減らせないのか?
という疑問が生じました。


僕の解釈ではPLがどのように行動宣言しようと、行動宣言を行為と方法に分類して、行為の部分で難易度設定して方法の部分で前提変換するという処理にするのがいいと考えます。


…と一応納得したんですが、他の人はどう考えているのだろうと調べてみました。
http://mindchord.exblog.jp/2787353/にある伯牙さんのブログが非常に参考になりました。

前提変換前の難易度とは普通、一般人が愚直に行うときの難易度ですね。もちろんM*に前提条件が書いてあるときには別ですけど。まぁ一般人とか日本人とかいっても大人から子供までいろいろあるんで、前提変換前の前提ってけっこうあいまいなものですけど、とにかく分かりました。