レディ アルテミシアの憂鬱

昨日は久しぶりにTRPGGMをしました。ソード・ワールド2.0です。

このシナリオの目論見は以下の3つです。

  1. PCが若めな女子だけで構成されているパーティなので、学園モノが合うのではないか。
  2. ハリーポッターみたいな学校に秘密があるというのも燃えるシチュエーション。
  3. PLがみんな大人の男性なので、ちょっとぐらいエッチなシチュエーションがあるとうけるのではないか。

それで学園に潜入して、百合的な意味でお嬢様と仲良くしつつ、学園の地下にこもった悪者を討つシナリオにしました。

ちょっと反省もあります。敵は毒薬の神テメリオの神官にして、暗示にかけられた生徒がお嬢様にいじめを行うというシーンをつくりました。この暗示っていうのをソード・ワールドのルール的にどう扱うのかを深く考えていなかったのは良くなかったと思っています。ソード・ワールドには精神的な効果、毒、病気、呪いとかバッドステータスに属性があって、治す魔法が違います。毒薬を使って暗示にかけたとき、どの魔法でどう解けるのかみたいなのを考えておけば良かったですね。

最近山口譲司のマンガをいくつか読みまして、それに触発されてヒロインのお嬢様に亀甲縛り型の痣が浮かんだりとエロいシチュエーションも作りました。ヒロインにとっては災難なセッションでしたね。

あと、社会人にとっては時間がやっぱり厳しいですね。今回は7つ8つシーンがありましたが、8時間かかってしまいました。戦闘が長いんですけどね。戦闘の時間の短縮の工夫が必要かもしれませんね。