ハリー・ポッターと死の秘宝　(上下) J. K. ローリング - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

前の巻を読んだのが2006年の夏ということで3年ぶり…。内容もだいぶ忘れちゃっていて、ついていくのに苦労しました。

この巻の見所はやはりセブルス　スネイプでしょう。良かったです。あとダンブルドアも聖人君子じゃない一面が明かされて面白かったですね。

でも、例のあの人のキャラが薄いといいますか、あんまり複雑な事情がなかったため、けっこう阿呆で単純な奴という気がしてならないです。そこが一点残念でしたが、話は面白かったですね。