初めての自炊生活
恥ずかしながら今まで親元にいましたので、自炊なんかしたことありませんでした。4月から一ヶ月たったので、自炊生活のまとめ。
おかず
- 作者: 大庭英子
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: ムック
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では、この本を参考にして、今まで作ったものとその感想を述べていきます。一人暮らしの場合、一人分だけ作るのは無駄が多いですから、作れるか否かよりも、たくさん作ったものを保存できるか否かのほうが重要になってくるような気もしますね。
味噌汁、豚汁
じゃがいもとたまねぎの味噌汁は、最初に作ったときはおいしくて感動しました。僕でもこんなにうまく作れるものかと。実はだしの入った液体のみそを使っているので、すんごい手軽です。じゃがいもの皮をむくのがちょっとめんどくさいぐらいでしょうか。よくマンガとかでたまねぎをきって目が痛いってシーンがありますが、しっかり水につけてればそんなでもない気がします。
みそしるを作る前に豚のこまぎれを炒めておくと豚汁になってさらにおいしい。
肉野菜炒め
豚のばら肉とキャベツとにんじんでつくります。これも失敗がないですね。お酒を入れたときのおいしそうな匂いが好きでついお酒を入れすぎてしまいますが、まぁあんまり意味がなさそうですねw
豚肉のしょうが焼き
ロース肉じゃなくて、しょうが焼き用として売っている肉で作ってます。つけあわせにレタスとマヨネーズをつけます。極端な失敗もないですが、すげーおいしいって感じにはつくれません。なんででしょう。
サーモンのガーリックソテー
しめじとエリンギを付け合せにするんですが、初めて作ったときはついえのきを加えてみました。えのきが半分凍ってたのがまずいのか、みずっぽくなっちゃいましたね。しゃけはおいしくやけるんですが、ガーリックソテーというほどガーリックを感じない味に…。こんなんでいいのでしょうか。
僕は油を吸ったエリンギが好きなのでついエリンギを入れすぎる傾向にあります。
焼きそば
焼きそばは簡単に作れておいしいですね。痛みやすいもやしを使うので、”今日はやきそばを作るぞー”という計画性が必要かもしれませんが。
チリコンカン
豚ひき肉とたまねぎ、大豆をトマトとにんにく、とうがらしで味付けしたような料理です。あまりを冷蔵庫に保存しておいて電子レンジで暖めてもおいしい。これはいい料理ですね。本には赤唐辛子をあら粗みじん切りにしろと書いてありましが。一味とうがらしを使いました。辛さに物足りなさがあるのでそのあたり要工夫かもしれません。
にくじゃが
なかなか成功せずに苦労しました。
最初は水を入れすぎて味が薄くなってしまいましたし、次はじゃがいもが煮崩れているわりには味がしみておらずイマイチな感じでした。そこで醤油の代わりにめんつゆ、蓋をやめてアルミホイルの落とし蓋にしてみたらなかなかの出来になりました。今まで牛肉とジャガイモとたまねぎしかいれてなかったのですが、今後具剤を増やす方向にすすむんでしょうかね。鍋が小さいので(20cm)難しいような気もします。
だいこんとちくわのサラダ
大根を1−2ミリの幅に切る必要があるのですが、どうしても太くなりがちです。大根スティック的な歯ごたえになっています。ドレッシングはたらことマヨネーズで作るんですが、これはけっこうおいしいです。
たこと野菜のイタリアンサラダ
酢を買うきっかけとなったサラダです。トマトときゅうりとタコを酢とサラダ油ととうがらし、塩、こしょうでつくったドレッシングにあえます。なかなかおいしい。
主食
おかずは上記の通りですが、ご飯とパスタが加わります。
ごはんは冷凍して電子レンジで暖めて食べてますが、けっこうおいしいものですね。なんの問題も感じません。パスタに関しては電子レンジでゆでられるプラスチック容器が便利ですね。すばらしい。
ところでしばらくパンを放っておいたら、緑色のカビが!鮮やかなエメラルドグリーンに驚きましたね。
まとめ
こんな感じの自炊生活ですが、レパートリーが少なくて飽きてくるのが難点です。あとさすがに帰るのが遅いときにはご飯を作る気力がなくなってきました。続けていきたいところですが、モティベーションを保つ秘訣が欲しいところですね。