T&T７版プレイレポ
お話としては駆け落ちしたかもしれない魔術師（♂）と魔法戦士*1（♀）を親の貴族の命令で連れ戻すって感じでした。途中魔術師の部屋でへんな薬飲んだら魅力度が下がったり（とりあえず毛が抜けたことにしました）いろいろ起きながらも、彼らの小さな結婚式場である古神殿まで追い詰め、見事捕まえて一見落着でした。
T&Tは戦闘がややこしくなくていいですね〜。いろんなシステムで遊んでいるとルールがごっちゃになったりして実はひーひー言ってるんです。T&Tの（全員の与ダメージー相手からの被ダメージ）を割り振るってのは単純明快でいい感じです。戦闘や判定は最後に表になっているので、それを見ればだいたい一目両全です。便利ですね。でも実は古神殿で、様子をみたら二人が布団の中に入ってるようだったのでエロ度７０％相手は警戒してないだろう３０％で不意打ちを仕掛けようとしたら逆に不意打ちをしかけれて大ピンチになりました。盗賊二人に魔術師という打たれ弱いパーティだったのも悪くはたらきましたね。ホピットだったので大丈夫かと思っていたのですが…。与ダメージが０になるので不意打ちは危険ですね〜。まぁ成功すればおいしいってことなんでしょうが…。
でも盗賊の悪事のタレントはかなり強いですね。知性度、幸運度、魅力度のかわりに使うことができるってありましたけど、幸運度なんてけっこう使い道が広いし、悪事が高ければSR（セービングロール）が多いセッションを乗り切りやすいと思いました。
GW中も実は忙しかったので僕のPCがどんなPCなのか練りたりなかったり、キャラシートをアップしようとしたらWIKIの調子が悪くてむかついたりいろいろあったんですが、まったくもって個人的な感想はおいておいてちょっと付け加えたいことがあります。
実はT＆T７版ってルールブックにワールドセクションがないですねｗ。トロールワールドをよくわかっている人には不自由ないのかもしれませんけど、僕みたいに実質初めてT&Tをやるようなときにはちょっと困るかもしれません。種族がいっぱいいますけど偏見とかそういうのはどうなっているんでしょうね…。ロードオブザリングは映画をみたのでホビットはなんとなくわかるんですけど、レプラコーンってどういう性格なんだろうな。なんか享楽的なイメージがあるけど…。
