Airも見てしまった。
Kanonに続いて*1、ついAirも見てしまいました。そして年甲斐もなく鼻水をたらしながら泣いてしまいましたよ。
とりあえず軽く不満からいきますと、美凪がぜんぜん生きてない感じがしましたね。僕はゲームをやったときには*2美凪が好きだっただけにちょっと残念でした。ちょっとキャラクターが特殊なので、あれをわざとらしく感じさせないのは大変だと思いますし、僕もどうすればよいのか具体的に指摘はできないのですが、ああいうオトボケキャラは描写を気をつけて欲しいですね。Kanonの名雪はしゃべり方はアホですけど、共感できる部分があるので人間らしく感じられるんですけどね。話が盛り上がってるときにもうすこし取り乱したりすると人間らしさを感じられるのかも。CLANNADの琴美に期待です。
Summer編はもうすんなりいい話。すばらしいですね。
そんでAir編、もうここで感極まって大変なことに。ティッシュなくしては見れませんね。１２話も涙涙の展開でしたが、最後ソラを前にして晴子がちょっとしゃべりすぎなような気もする。そんな説明的な台詞を最後に吐かれてもなぁ。
Airの終わりは諸説あるけど、その辺は読者に任せるという従来の方針のまま。まぁそれでいいんじゃないって思いました。
ところでリアリティ云々の話をするなら、このAirのアニメは女性キャラクターの作画は原作の雰囲気を生かしたある意味特殊な顔ですが（まぁこの作画が好きなんですが）、カラスの羽ばたきとか、そういうところをリアルにしているのが全体的な世界観に説得力を持たせていると思いました。
