トイレの花ちゃん

トイレの花ちゃん 1 (ジャンプコミックスデラックス)

トイレの花ちゃん 1 (ジャンプコミックスデラックス)

この表紙のマンガをレビューする自分の勇気に乾杯。


駅の本屋でお勧めとあったので興味を惹かれて読んでみました。
トイレで亡くなった花子さんと会社員の主人公を中心として展開されるエロマンガですね。
そこから主人公は霊が見えるひとになってしまうわけですが、でてくる幽霊がみんな欲求不満というとんでもない展開…。


まぁそんな漫画を読んで僕は思います。
”あんまりにも男に都合のいい女はグロテスクだ”と。
目がでっかくて口がちいさくて(…は漫画だからいいとしても…)、浮気も許容、一途で家を守る。
男がそういう存在が欲しいから、こういう漫画が流行るわけです。
つまり、そういう男に都合のいい女というのは、男の欲望を写す鏡なんですよね。
そうゆう気持ちで読むとなかなか気持ち悪いですよ。
ああっ僕もこういう欲望を持っているのかなぁと…。
というわけでこういう思考に陥るタイプの人は勇気を持って読み進めましょう。