痴漢者トーマス2 Xuse

痴漢者トーマスは非常に画期的なゲームだった。。。
僕は2を楽しみにしていた。もちろん発売日に買った。(今日)

しかし、一番の良さであった。痴漢のゲームシステムが失われている。
ミニゲームは作業でおもしろくない。
自由度のない一本道なストーリ。

痴漢者トーマス2は買うな!!と言いたくなります。

まったく元気がでない作品でした。。。



ここで痴漢者トーマスのよさとトーマス2のだめさをより詳しく比較してみます。
痴漢者トーマスの最大の売りは痴漢システムでしょう。
これは女性の胸や尻をなでるという動作をマウスのドラッグで表したり
乳首をつまむという動作をクリックで表したりと、
直感的かつ斬新なシステムで女性を快感に導く様を非常におもしろく擬体験することができました。
揉むとアニメーションしたりするのも非常に面白くて自分のマウスの操作どおりに
ゆがむ胸や尻に心奪われました。


それに対して痴漢者トーマス2におけるミニゲーム
邪魔するものを3パターンの行動を適切に選択することにより
回避し、ターゲットに近づくものです。
これはどの回も基本的に同じで単調です。
基本的には反射神経だけ問われていて(しかもぬるい)
たまに女性を痴漢することができますが、かなり運の要素が強いので
戦略性はありません。


これだけでだいたい伝わったと思いますが、
細かいだめだしをもう少ししていきたいと思います。
前作では場所を選ぶという選択ができ、様々なシチュエーションが体験できました。
しかし今回は女性とは基本的に電車の中だけの付き合いで場所の移動はありません。
例えば前作ではデパガにはエレベータの中などのHシーンがありますが、
それにより、各女性の差異が際立ち、飽きずにプレイを続けられたと思います。


今作の唯一褒めるところはギャグの質なんですが、
まぁそれはそれとして他のところも頑張ってほしかったです。



(本日記はこのソフトを買ってそくインストールし、怒涛の勢いで終わらせたものの
 あまりの期待のはずれさに意気消沈し、言葉少なだったのですが、
 それでは読者に伝わらないと思い、後日加筆してあります。)