コンピュータ科学者がめったにかたらないこと D.E. Knuth(クヌース)

ランダム化をつかったアルゴリズムの正当性などを神とか聖書とかに結びつけて語った本。

いろんな聖書の3章16節をとりだしてきて(これがランダム化による)それを約して、文をかっこいい絵にする(TeX的、クヌースっぽい)という企画をそもそもクヌースがやっていてそれに関する内容がほとんど。

僕は神学とか神様とかの問題は高校生のころはそうでもなかったけど今は重要な問題と考えている。


理系の人にもお勧め。