なんかだるいなぁ

なんだか何をやってもくだらない気がするなぁ。


空の境界(感想は昨日、おととい)も涼宮ハルヒ(おとといの前日)もハチミツとクローバー(さらにその前の日)もどれもおもしろかったんだけど、何か夢中にさせてくれないよなぁ。


「もうこれが読めただけでおたくやっててよかったです。もうやめるなんていいません。」とか思わせてくれるようなのないのかなぁ。


ふと”ないなら自分で作る”という言葉が浮かんできたりするが、それは現実的にはそういう会社に就職するってことを意味する。そこまでの覚悟はないなぁ。
それに僕の求めているものはもっと単純なもののような気がするし。べつにおたくなものじゃなくても夢中になれるものがあればいい。音楽とかスポーツは、やっている最中は結構夢中になれるので結構気にいっている。


つーかなんですか、人間と恋愛しろってことかなぁ。しかし、夢中になりつつうまくいかせるのでなかなか難しい気がする。でも冷静なまんまだと全くおもしろくないしなぁ。
お手軽なものはお手軽な感がしてしまうので、それなりに重いものっていったら、生身と付き合わなければならないような。
しかし、逆に考えると重たくてつまんなくなったときはやばいなぁ。
お手軽なもんをおもしろいだのつまんだないだの言っているほうがいいかもしれない。
快楽に挑戦するのか幸福を目指すのか…。ハイリスクハイリターンを求めながらもリスクを小さくしようとする矛盾。僕はリスクを楽しめなくなってしまったのかなぁ。


なんにしろおもしろくない…。

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http://mazoero.hp.infoseek.co.jp/rbs.html

全然関係ないがkagami氏が自サイトで斎藤環を批判してたけど
斎藤環はひきこもりをがんばって治療しようとしている人で、おたくにも好意的なように思う。
そんな人がそれがゴスロリ愛好者を悪く言ったりしないと思うんだけどなぁ。

心理学化する社会なんて本も書いているわけだし、マスコミへのコメントの仕方なんかも気を付けていると思うんだけど…。

週間朝日も読んでないし、全然真相は知らないんだけどkagami氏の勘違いなんじゃないかなぁ。

kagami氏の意見をもう少し真剣にとってみると、今回は斎藤環の発言に注目してたみたいだけど、kagami氏は心理学そのものが嫌いみたいだから、その文脈でも話かもしれない。
まぁ僕も佐世保のケースで精神科医がでてくるほどの話ではないとは思うけど、ちゃんと病状がはっきりしているケースでは精神科医は必要なんじゃないかと思うなぁ。
抗鬱剤で助かってる人もいると思うけど。