痛ゲー

今はこういうジャンルにちょっとはまってます.
泣きゲーの加奈のところにも書いたけど,
近頃
「欲望直球勝負」
「なんのストーリー的な起伏なし」
「最後は不思議な力で解決」
という感じの話が多い.
俺はそういうのはちょっと楽しめない
いちおう起承転結をつけてもらったり
得たものもあるけど失うものもあったとか
そういう話のほうがのれる.

別にこの系統のゲームをやったところで
人間観が変わるとかそういうのはないけど
明るく楽しくさわやかだけが
人間ではないわけで
暗く人を傷つけたいとか
自分を傷つけて欲しいとかそういう気持ちが
描かれていて初めて性格設定とかが
まともだと感じられる.
だからこれからこういうゲームが増えて欲しいと思う.

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