いつか書くかもしれないことのメモ

TRPGの論考は自分の遊ぶ環境が安定している上で余力で書くぐらいがいいバランスだと思います。自分の環境構築のほうにリソースを振り分けたいので、今はなにかを真面目に論じる気分ではないんですが、いつか更新ネタがなくなったときに思い出したかのように書くかもしれないことのメモ。

物語の分類

なゆたさんのところを参考にTRPGなどに使いやすい物語の分類の構成を考える。ガルシア マルケスとかジャン=ミシェル アダンの物語論はしっかり読んでないけど明らかに使いにくいので、もっと使いやすい形のものが欲しい。

判定の時間単位とポリフォニカの達成したこと

戦闘をメインにしないシステムにおける特殊能力の時間単位についての話。戦闘と日常では時間単位が違うので特殊能力の時間単位を抽象化しないといけない。ポリフォニカはそれを達成している。でもレオナルドバーガーで傷が治るのはおかしいねって話。

TRPGフレームワークとフォッグオブウォー

氷川さんとこに反応して。フォッグオブウォー(=戦場全体が見渡せない感じ)とTRPGのフレームワークとの関係。ブラックジャックで戦術じゃなくて戦略が立つかみたいな話とFEARのクライマックスフェイズやアリアンロッドのランダムダンジョンの話。

批評に対する感受性

ggincさんとこに関連する話。批評に愛を感じる人とそうでない人は何が違うのか?美術館で解説をよく読む人と自分の好き嫌いを語る人の違い。今のところ結論なし。

日本のTRPGの海外評価

日本のTRPGを評価してくれている人がいるという話。でもどちらかというとガジェットで興味をもたれているような。そうじゃなくてシステムに優れたものもあるんですよって話。いろいろ勉強が必要で今はかけないかも。