このまえゲヘナのキャンペがおわったんですよ

ゲヘナ―アナスタシス (ジャイブTRPGシリーズ)

ゲヘナ―アナスタシス (ジャイブTRPGシリーズ)

GMおつかれ。みなさんおつかれ。

僕はねずみの獣人のファリムをやらせてもらいました*1。暗殺士のわりには一番甘いネズミくんはなかなかいいやつでしたね。そういえば僕はあんまり悪い子やってないなぁ。今度挑戦しよう(しなくていいw)。

このシナリオは紫杯連の上司の一人がボスで、いままでやった中では一番複雑なシティアドでしたね。GMも情報戦がテーマとか言ってましたし…ほんとかどうかしらないけどw。平日だらだらとやっているせいもあってすごく時間がかかってしまったのは反省点ですね。2回寝過ごしてすっぽかしたのも重要な反省点です。もうほんといかんですよ。

いろいろあがいて気づいたのですが、それにしてもゲヘナは情報収集の方法が山のようにありますね…。

ゲヘナではいっぱいギルドがあるので、いわゆる盗賊ギルドである闇の匠会以外にも情報ソースがたくさんあります。ソードワールドだったら魔法の品の情報を求めて魔法士協会にいきますね。そんな感じで各職業にギルドがあるわけです。もちろん紫杯連もあるし(SWでは冒険者の酒場?アリアンロッドでいうところの神殿か)、紫杯連の縦のつながりと各種職業ギルドのトランス紫杯連なつながりを使って必要な情報を集めるって感じなんでしょうね。紫杯連も競合してるからけっこう複雑ですね。

拷問とか枕事とかも情報収集に使えるかも…枕事は単独行動になってちょっと危ないかもしれないけど…。だからといって集団で枕事…とかいいだすとシモい方向へ話が流れていくのでストップしておきましょう。今回のセッションで拷問は実際に情報収集に使いましたね。某らんらんさんの拷問はおもしろすぎたw。

あとはゲヘナは死人にくちなしってわけじゃなくてゴーストマウスがあるから、死人からでも情報収集できるってのがおもしろいなぁ。まぁこのへんもうまく使うといいですね。ただ、ランク制だから、あんまり遊び技能をとってると戦闘で弱くなってしまうのでそのへんのバランス感覚も大事ですね。

NPCに半妖霊(ムゥジザ)や甲蠍人(パ・ピル・サグ)がでてきたセッションなのに魔星降臨がなかったのはさびしかった。
そんなわけで買ってみたのですが…(財布の紐が…)。

魔星降臨―Supplement:ゲヘナ アナスタシス (ジャイブTRPGシリーズ)

魔星降臨―Supplement:ゲヘナ アナスタシス (ジャイブTRPGシリーズ)

うーむなんか薄い気がしてしまいます。100ページで2400円かぁ。まぁしょうがないけど…。