京アニKanonつい見てしまいました

京アニ版のKanonについては、昔…Kanonってゲームがあったんですよ - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込むからずっと気になってて、ちょこちょこ見てたのですがついに最終回まで見てしまいました。

まぁyoutubeとかAmebaで探すと全話は無理ですが、大体の話は見つかると思います。ただ著作権の問題があって後ろめたいですね。作品をリスペクトしてるのに金を払わないってのは気分が悪いものです。でも、かといって1回しか見ないのに、何万もするDVD買うかっていうとそれはきついですしねぇ。視聴者の気持ちよく払える値段で、販売元が期待する収益を上げられるような体制になるといいんですが。

で、本編の感想ですけど、不覚にも涙が…。どうやら8年前と感性が変わってないみたいですねぇ。

次回作としてCLANNADも放映されるそうなので楽しみです。僕は一連のKey作品でCLANNADが一番泣けましたよ*1Airも見てないから今度見てみたいですね。

あとはもうすこし具体的にいくのでネタバレ注意です。


やっぱり真琴では涙腺が緩んでしまいましたね。「ぅぉ 真琴 鈴を振ってくれ〜」って思いました。あとはあゆ編も涙がでてしまいましたね。後の展開を知っていても「お前らあゆの学校なんてどうでもいいだろっ!たいやき食って楽しく暮らしてくれ〜」とか思いました。最終話のあゆ忍耐力も泣かせるところでした。どうやら泣きどころも8年前そっくりのようです。そして舞編のうさみみに違和感を感じたことなんかも懐かしいです。

ところでゲームのほうでは名雪の復活と、秋子さんの復活はどっちがはやかったんだっけなぁ。これがどっちが早いかはわりと重要な問題だけど思い出せませんね。あと近所のお姉さんの真琴がでてきた演出はなかなかでした。あゆへんのカチューシャの話、実は覚えてませんでしたが、こういう話だったけか…。案外大事なところを覚えてないもんですねぇ。

名雪はしゃべり方はあれですけど、けっこう大人なところがあってそれがこの作品を支えてる気がします。その辺は8年前には思わなかったことかな。

他の人のブログに書いてある感想などをみていると、このアニメはゲームをしていない人にも十分な説得力があったようですね。けっこう驚きました。昔ゲームをした人が懐かしさ半分でみて人気がでてるのかと思ってましたから。

結末については、原作をプレイしている人には多少思うところがあるでしょうね。奇跡ってのは全員が助かるわけじゃないほど貴重だからこそ価値があると考えた人もいるでしょうね。でもまぁこういうふうにするのが一番よくまとまるんじゃないかなぁ。この展開で助からない人をだしてどーするよ?って感じです。