2006年のまとめ。

2007年になってから書いているけど、年末忙しかったし、しょうがない。このブログのカテゴリー(左に見えるはず)をにあわせて2006年の重大事項を拾っていきます。

2006年に紹介したもののうち、特にこれはっていうのを振り返って見たいとおもいます。[movie][music]に関しては対して書いてないので省略。[picture]は元旦にまとめちゃおう。

[book]本の紹介・感想

今年読んだ本で印象深かったのはやっぱり冲方丁のマルドゥックスクランブルとマルドゥック・ヴェロシティでしたね。

マルドゥック・ヴェロシティを読んだあと、もう一回スクランブルのほうを読み返してしまったほどです。ちなみに僕はこれでブラックジャックにはまりました。TRPGのセッションでもブラックジャックと聞けばつい参加してしますほどです。

あとは、まぁ普通ですけどリリーフランキーの東京タワーがよかったですね。

[comic]コミック、漫画の紹介・感想

漫画は何を特にとりあげるか迷いますけど、やっぱりHoLicが面白かったなぁ。

あとコミックバトンがまわってきてかなりつらかったのを覚えています。なにか人と違うことを書こうと思って、量にうったえたのがいけなかった。この記事をかく前に一度漫画本を整理したほどです。

[game]ゲームの感想

これは文句なしにひぐらしの完結が挙がるかな。

皆殺し編で相当なところまでは分かってたので謎解きの意味は薄いけど、とにかくひぐらしのなく頃にという作品に敬意を表します。
ニンテンドーDSを買ってちょこちょこ遊んだのでそっちで書きたいこともあったけど、面倒くさくてかけなかった。2007年でネタがないときに、触れることにします。

[baton]バトン関係

TRPG遊戯会でバトンが流行った時期がありましたね。その時には遊戯会ブログとしてはかなり端っこのほうにいる僕のブログにもバトンが回ってきました。告白バトンが一番おもしろかったですね。

[trpg][scenario]TRPG関係

TRPG関係ではいろいろ書いてきたけど、客観的に注目を浴びたのは、以下の3つ。

僕がTRPGを離れていた間にFEARの隆盛があって、そこで提案されている新技術や新しいプレイスタイルを貪欲に取り入れようとしてみました。演出などについても自分の理解をそのつど書いてきたつもりです。最近やったダブルクロスのセッションではわりとそうやって調べてきたことが生かせてるかなぁって思ってます。
同じ意味でAの魔法陣にも注目して、実際に遊んでみました。
シナリオでもハンドアウトAの魔法陣のおもしろさをとりいれた技術に着目して、自作のシナリオを公開しました。以下の記事とその周辺の日にシナリオを公開してあります。

[chat_soft]チャットソフト関連

仲間内でダブルクロス熱が高まって、オンラインで遊びたかったので、いろいろなチャットソフトを調べるところから始めました。

この記事には僕が使っていたソフトウェアの作者のかたがたにコメントを残していただいて、非常に光栄でした。
その後もいろいろ調べていくとcometという技術のおもしろさに気づいたり、非常に実りが多かったです。僕もハッカーとクラッカーの違いが分かる人間なんで、こういうハッキングの技術は読んでいて楽しいです。

さらにPbscriptの三上さんに拡張ファイルを作ってもらったり、自分でも作ってみたりと、なかなかおもしろい経験ができました。あとは実際に使ってくれる人がでるといいんですけど。