Black Lagoon

ブラック・ラグーン (1) (サンデーGXコミックス)
ブラック・ラグーン (5) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (5) (サンデーGXコミックス)

東南アジアを舞台にしたガンアクションです。

アニメ化もされていますが、僕は結局一回も見ないうちに放送終了してしまいました。
そのアニメのオフィシャルサイトから概要を引用すると以下のような模様。

日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」のメンバーに誘拐される。
商社は機密保持の為、傭兵を使って人質の岡島ごと全てを殲滅する行動をとるが、岡島の機転で絶対絶命の危機を脱した。

あっさりと会社に見捨てられた岡島は、名も立場も捨て、”ロック”としてブラック・ラグーンの一員となる。
ボスで元軍人のダッチ、メカニックのベニー、”2挺拳銃(トゥーハンド)”の異名をもつガンマン・レヴィ、そしてロックと共に、改造魚雷艇ブラック・ラグーン号」は南海の海(lagoon)を駆ける。

僕はこの漫画の台詞まわしが大好きです。ちょっと真似して雰囲気を伝えてみることにします。アクセルとブレーキの酒場での会話って感じで。

ブレーキ「おい、アクセル、ベレッタ突きつけられても気付かなそうな面してなに読んでんだ。」
アクセル「それがよ、ブレーキ、てめえみたいな尻穴野郎に説明したくもねえが、このブラックラグーンって奴は最高だ。ぶっとべるぜ。」
ブレーキ「おいおいホットシュリンプみたいに熱くなってんじゃねーよ、アクセル。クールにいこうぜ。」
アクセル「俺はいつでもクールだよ、ブレーキ。いつでもてめえを頭から尻まで風通しをよくできるくらいにはな。」

こういった感じですがなかなか難しいなぁ。ほんとはどんな会話なのかは、この作品を直によんで確かめてみてください。


内容的には暴力などからは無縁に育った会社員、ロックこと岡島緑郎が、暴力溢れる世界でたまに見せる根性と頭の切れ、それがおもしろいところだと思いますね。


なんにしろ派手なガンアクション、独特な言い回しなど魅力がいっぱいです。おもしろいと思いますよ。