PEACE@PIECES
- 出版社/メーカー: ユニゾンシフト
- 発売日: 2004/12/23
- メディア: DVD-ROM
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- 作者: 電撃姫編集部
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/03/30
- メディア: 大型本
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今日はやっちまいますよ。え〜とまぁエロゲーです。はい。どんなゲームかは上のリンク先とか公式サイトとかを見てください。このゲームの購入動機はなかなか酷いものです。
その日僕はとらのあなにいました。
ここは某サイトで噂の魔女っ子喫茶の目の前です。
いとうのいぢコーナの前に立ち尽くし考えごとをしています。
「のいぢの画集が欲しいなぁ。」
「おっなんか2冊ある。PEACE@PIECESアートワークスと紅蓮ね…。」
「でも紅蓮*1はわりとシャナばっかり。やっぱいろんな種類の女の子を描いてあるのがいいなぁ。」
「そういう意味ではPEACE@PIECESアートワークスかな。」
「問題はこのゲームやってないことだけど…」
考えることしばし
…
……
………
とりあえずゲームから買うか!
設定資料集欲しさにゲームを買うという外道に成り果てた瞬間でありました。
たぶんこのブログでも「ギャルゲーは伝えたいことをキャッチーにするための手段だ」「ギャルゲーは1にシナリオ、2にシナリオ、34がなくて5にシナリオ」とかほざいてきましたが、あっさり主義主張を捨ててしまいましたね。
しかも…買ったはいいけど、この表紙のヒカル、ナギのほか3人攻略可能キャラがいるんですけどヒカル、ナギまでしか終わってないし…あんまり終わる予定もたってないというしょうもない状況です。ゲームの展開自体は笑えてけっこう楽しいんですけど、そもそもギャルゲーを全キャラクリアーするのは明かされない謎が残らないようにって側面が大きいと思うんです。*2このゲームはそういう雰囲気でもないので「終わらせてやる!本文全部読んでやる!」っていう強い動機がないですね。まぁ気が向いたときにすすめりゃいいかって感じがしてます。
ところで僕はこのゲームの音楽好きです。山田マリリンのテーマソングは猫の鳴き声が効果音として使われているのですが、それがすごくかわいいですね。音楽鑑賞モードでは作曲家がその曲のイメージと工夫点を語っているのですが、それもすごくおもしろかったです。
まぁそんな状況ながらもアートワークスの中身は作中の絵だけでなく発売前の広告とかもあって、とにかくのいぢもりだくさん。大満足でした。
ところでノベル*3が出てるそうです。ゲームじゃなくてノベル買えば安上がりだったなぁ。