ゲーム作成における分業体制
ゲームつくりには…大まかに
- 世界観
- システム
- シナリオ背景
- キャラクターの行動
この4つが必要です。
○コンピュータRPG
普通のコンピュータRPGでは
- 世界観→製作者A
- システム→製作者B
- シナリオ背景→製作者C
- キャラクターの行動→製作者C:プレイヤー=7:3
ぐらいな分業になっていると思われます。
○テーブルトークなRPG
TRPGでは通常
- 世界観→メーカー
- システム→メーカー:GM=9:1
- シナリオ背景→GM
- キャラクターの行動→プレイヤー:GM=6:4とか7:3とか
という形になっていると思います。
○Aの魔法陣
そこをAの魔法陣とかは
- 世界観→メーカー:SD=任意の比
- システム→SD:メーカー=8:2
- シナリオ背景→SD
- キャラクターの行動→プレイヤー:SD=9:1
になってると思われる。(Aの魔法陣ではGM的な役割の人をSD=セッションデザイナーと呼びます)
数字はまぁ適当なんだけど、この比を変える方向で新しいTRPGとか作るってのも一つの考えだなぁ。
例えばキャラクターはGMが操ってシナリオ背景をプレイヤーが考えるとか…
意味がわからんかな…。まぁとりあえずアイデアのみですね。
または世界観をプレイヤーが考えるとか…終わりのクロニクル*1をTRPG化するとこんな感じになったりするかも…。
う〜んいまいちなアイデアかなぁ。