FF12
ファイナルファンタジーXII 特典 FFXII/iTunes Custom Card(※iTunes Cardとしての使用有効期限は切れています)付き
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (689件) を見る
今回は戦闘が楽しいですね。
僕はFF11をやってないので特にそう感じるのかもしれませんが、
フィールド画面と戦闘画面が分かれてないのがこうも楽しいとは思わなかったです。
どうやって効率よく敵を狩るのかうまくガンビットを設定するのも楽しいです。
それでまだ途中の身でストーリについていうと難なのですが…、
どうもヴァンが話に絡んでなくないですか。
クライマックスにむけてヴァンがちゃんと旅の目的とかをつかんでくれるといいなぁと思います。
もうすこし考察するとですね…ヴァンとアーシェ、又はバルフレアの関係がはっきりしないところに大きな問題があると思います。
たとえば一番簡単なお姫様がドラゴンにさらわれて勇者が助けるという話の時、勇者と最大の障壁であるドラゴンは直接は結びつきません。
勇者が姫を守りたい、そしてドラゴンが姫を狙っているという状況では姫を守るためにドラゴンと戦うわけなのです。
今回もアーシェはヴェインを憎んでるしバルフレアはシドとむにゃむにゃなので…敵と直接関係を持っているのはアーシェとバルフレアです。
ヴァンがアーシェやバルフレアに協力するのはなぜか?ってところをもっと描かないとヴァンとヴェインに対立が生まれないと思います。
今のところ主人公の動機がはっきりしないので、
FF12をやっていると全てが”おつかい”のように思えてしまいます。
いつも「〜〜しろ」とか「〜〜するために〜〜へいけ〜」と指示されるばかりで、
結局どうしたいのかが分からないと会話の誘導に乗るばかりで単調に思えてきてしまいます。