そんで実践 ”出会い系”

生身生身と言ってきたので、ちょっと実践してみるかとか思うんだけど、女友達は貴重なので手をだしたくない。というわけで出会い系にでもチャレンジしてみるかと思ってやってみました。


昔携帯でメル友募集から友達になるってパターンは……メル友がけっこう長く続いたのもありますが、結局会わずじまいですね。文才ないのかも…。


今回はさらに状況は厳しいです。


なんと


さくらの人にしか相手にしてもらえなかった……。


ショックでけー。


まっしかし、これではっきりするのは、僕は全然女の子の側の動向をつかめてないってことですね。
「女の子の気持ちにわりと共感できる男」をなんとなく目指してきた僕からすれば、
わかったふりをするのが一番わかってないんだなぁ…と痛感しました。


役にたつかもしれない話としてはあと有料サイトはべらぼうに高いですね。
一メール400円とかってあほかっつの。まぁこれはいろいろとばらつきはあるみたいだけど、読むのも書くのも180円っていうのもわりと厳しい。
いろいろなシステムでもうけようとしてるみたいです。
高いとこはまぁ返事とかお誘いとかいっぱいくるけど基本的にさくらだと思うので気をつけてっていっても何に気をつけるべきかよくわからんのだよなぁ。

あとそうやって高いから携帯でメールしようとか言ったときの回避パターンは二種類あって
一つはその話題に触れず、いつ会うのとかいってどんどん話を進める。


もうひとつはもうすこし親しくなったらねってやつ。


値段がただのやつも安心しちゃいけなくて、送ると写真はこのサイトにアップしてあるから〜とか
いって有料サイトだったりする。


金が動かんとこでは人は動かんのですね……。

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ここで女性と会える権利を買うというモデルで経済学を考えてみると、
女性側は自分がさくらかどうかは知っているけど客(男性側)は知らないわけで
情報が非対称な中での取引になるわけですけど、
この男性の性欲ってものはなかなか本質的なものだと考えられるので、
メールのほとんどがさくらだと分かっていても需要は減らないわけです。


そうなってくるとさくらのひとがある程度もっともらしい売り方をすれば、商売は成立してぼろもうけですね。
しかもこの場合は商品を受け渡さなくてもすむ。つまり会わなくてもすむわけです。


こういうのにひっかかった場合、あんまり人にいいたくないので全体のさくら率や個々のサイトのさくら率が調査しにくいというのもこの商売の売り手有利な状況を強化していると思います。