近未来のエロゲー、ギャルゲーはどういう方向に進むのか

ルサンチマンに刺激されてこういうことを考え出しました。


エロやSEXを求める以上、いつか三次元とか感触があるとかそういう方向に進むのではないかと思います。最近よく思うのですが、エロゲーはただ抜くためのメディアとしては異様に値段が高いし、何度も利用できるたぐいのものではないと思います。ビジュアル的なものだけならインリンオブジョイトイの載っている雑誌でもみたほうがよっぽどエロいです。いっくら平面で乳を書いても、どこか質感に欠ける気がします。ぼくはこのまえ3Dのエロゲーの体験版をやってみたのですが、衝撃的でした。やっぱり二次元にはないエロさが三次元にはあります。最近の技術なら毛穴の一本一本まで書いてあるのでぱっとみ現実と区別つかないんじゃないかと思います。
話がちとづれましたがエロを主眼としたメディアとしてはAVはなかなか経済的だと思います。ソフトオンデマンドはなかなかギャルゲー好きな男のニーズってものを理解しているのと思いますのでAVなんか…と思っている方もたまには試してみるといいかもしれません。高橋がなりはなかなかつわものです。エロゲーと値段を比べるとしたら、映画のDVDなんかがいいと思います。そのように今のエロゲーは世界観や物語を求める人には経済的ですが、エロのみ求めるのであれば他のメディアのほうがいいでしょう。

しかし、今後技術が進んで、物語の主役になれてしかも三次元でエロいなんてことが可能になれば、それは魅力的だと思います。一本でエロも物語もゲーム性も楽しめるなら言うことなしです。


そうなってくると僕はルサンチマンの状況とはちょっと違うものが流行るんじゃないかと思います。ルサンチマンのような育成ゲーてきなものではなく、ある程度物語もセットになったRPGが流行るんではないかと思います。


3次元でヒロインが病気で倒れらたり血吐いたり、殺されたり、他人に無理やり犯されたりしたら、かなりインパクトあるんじゃないかと思いますね。
一生懸命プレイできそうです。


だんだんネタが尽きてくるとメタな設定が流行ったりして…。
ゲームの中でゲームしたりするゲームがでてきたりしそう。
ヒロインが「私は誰かに書かれたプログラムなの?」とか
「どうせ私はプログラムなんだから」とか言い出したりしそう。

技術は革新されたとき、今流行っているものもそのまま流行るんじゃないかと思います。

想像は膨らむばかりですね。

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ルサンチマンの感想
http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20040602
http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20040603