ROBOTICS;NOTES 5pb.

シュタインズ・ゲートなどに続く5pbの新作です。10月からはアニメ化するらしく、期待が集まっています。僕も楽しんで遊べました。


ただし、クリアするのが結構面倒くさかったです。このゲームついポと呼ばれるツイッターライクなサービスに書かれた他のキャラクターの発言に正しく返信すると話が進みます。ただし、その返信が正しいかどうか分かるのは次の日なんで、すぐに合っているかどうかわかりません。そして話が進むのは全て正しい選択肢をしたときだけなのですが、返信できるタイミングがシビアなものもあり、自分が正しいルートを進んでいるのか非常にわかりにくいです。攻略サイトをみないと辛いんではないかと思います。シュタインズ・ゲートの時もそうでしたが、もうちょっと、ルート分岐の条件をユーザーに分かるようにはっきりさせたほうが良いですね。


まぁとはいえお話自体は大変面白かったです。シュタインズ・ゲートでは携帯電話が物語のキーデバイスになったわけですが、今回はipadのようなタブレットが用いられて、完全な仮想現実よりも(ヴァーチャルリアリティ)、強化現実(オーグメンテッドリアリティ)が重視されているというのも時代の流れですね。この調子でいけば5年後もまた新たな未来像を見せてくれるのではないでしょうか。