鋼殻のレギオス1-9 雨木シュウスケ 深遊

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫) 鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク (富士見ファンタジア文庫) センチメンタル・ヴォイス―鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫) コンフィデンシャル・コール―鋼殻のレギオス〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)
エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫) レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス〈6〉 (富士見ファンタジア文庫) ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7 (富士見ファンタジア文庫) ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス〈8〉 (富士見ファンタジア文庫)

深遊の絵が好きなので狙っていた鋼殻のレギオス、既刊は読了しました。ところで深遊って無限のファンタジアで絵を描いていたんですね。すげぇぜ、むげファン*1

本シリーズはまず設定がおもしろいです。錬金術により作られた移動都市ってかっこ良い。ハウルの動く城みたいに足があるんです。ちょっとレトロな感じ。

内容では若者特有の”俺は何になるんだろう、なれるんだろう?”みたいな悩みを登場人物と共感できる点が良いですね。ほんとはそんなところを乗り越えて毎日自分に期待されているだけの仕事をせにゃならんのだけど、ダメ人間な僕はなかなかそれができません。困ったもんです。

9冊も読んだけど感想は短いwまぁ楽しい娯楽作品なので深く考えず楽しめました。かわいい女の子もいっぱいでてきます。

ところで鋼殻のレギオスはアニメ化するらしいですね*2。あんまりアニメを見る習慣がないけどフェリに期待してみようかなぁ。