灼眼のシャナ 14 (14) 高橋弥七郎

灼眼のシャナ〈13〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈13〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

さすがに14巻ともなるとネタバレ感想以外のものはないなぁ。僕は1巻の感想ではそんなにおもしろくないって書いていますが、2巻以降の感想は基本的にべた褒めです。まだ1巻も読んでねぇって方はリンク先を参照してみてください。

灼眼のシャナ アニメの感想
紅蓮 いとうのいぢ - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む
灼眼のシャナ 9-12 高橋弥七郎 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む9−12巻
灼眼のシャナ 2-8 高橋弥七郎 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む2−8巻
灼眼のシャナ 高橋弥七郎 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む1巻

ではネタバレ感想へ。
うーむ14巻ですが、吉田さんVSシャナの戦いは延長戦ですか…。まぁこれを選んじゃうとある意味終わりですからね。

しかし、今のところシャナが有利に間違いない気がします。これからの展開的に、吉田さんが選ばれるかもしれないと思わせる伏線がはられると楽しいことになりそうですね。

このシャナの基本的な展開はユウジがいないと力が出せないシャナをユウジが助けて逆転勝利するというものです。
ふむ、この展開を繰り返しておいてユウジを敵にしてしまうってのはいいですね。シャナはユウジ相手にどう戦うのか…熱いです。だんだん銀の正体もあきらかになっていきそうですね。マードーリーさんがどうでるのかも楽しみですね。しかし、シャナとユウジのいちゃつくシーンがないとちょっと展開がシリアスすぎる気もしますので、ここから長くユウジがいないってのもつかれそうですね。かなりクライマックスと考えていいのでしょうか。