シンフォニックレイン 愛蔵版 工画堂スタジオ
- 出版社/メーカー: 工画堂スタジオ
- 発売日: 2005/06/24
- メディア: DVD
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我を忘れて楽しめました。
26時間ほどぶっ続けでやったような。終わったあと倒れるように寝ました。
最後は画面がすこしぼやけて見えるぐらい目が疲れていました。
購入まで
購入のきっかけはエロゲー批評空間(http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/)で高い評価を受けていたことです。
あんまり店ではみかけませんね。僕は工画堂スタジオから通販で買いました。
(数日でつくと思います)
HDを3GBほどとるのでインストールするためにイマとかトーマスとかをアンインストールしてしまいました。
売り
ゲームの基本的な内容は音楽学校の学生である主人公が卒業演奏のパートナーを探して練習して卒業するというものです。
このパートナーを探すところがギャルゲーパートです。
(非18禁なのでギャルゲーと表記しました)
このゲームはミニゲームがビートマニアみたいな音ゲーになっています。
僕は昔ビートマニアにははまった口ですし、かなり楽しめました。
(腕はへたれですが)
このミニゲームはスキップもできるんですけど、うまくいかないところから練習してうまくなっていくと非常に気持ちいいのであまりスキップせずやるといいと思います。
それだけ練習すると卒業演奏でも
「これまででで最高の演奏にするぞー」という意味の分からないやる気がでてきますし、
主人公や一緒に練習してきたヒロインに感情移入もできました。
そのヒロインたちが歌う歌詞もヒロインの抱えた問題や希望、心情を表現していてなかなかいいですね。
そんじょそこらのアニソンよりよくできていると思います。
アニソンに抵抗がない人は素直に楽しめるし、ある人の抵抗もすこし軽減されるかもしれません。
ストーリー
ストーリに関してもヒロイン達の心情を考えるとなかなか深いものがあります。
ただこのゲームは完成度は高いけど新奇性という意味ではそうでもないかもしれません。
あえていうならストーリーつきの音ゲーっていうのは新しいと思いますけど。
ネタバレは避けるべし
最後になりますがこのゲームはネタバレがあるとおもしろさが半減…とは言わないが確実に減るのであんまりネタバレの感想を見て回らないほうがいいかもしれません。