GOSICKs 3 　桜庭一樹 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

桜庭一樹はライトノベル界以外でも最近ほんとにもちあげられていますね。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないとか好きですけどハードカヴァーで出すほどのものかなぁ？と思うのですけどねぇ。値段が上がってるじゃないですかｗ*1。

まぁそれはともかく今回は秋編で、いろんな花に関する各国の出来事の裏を安楽椅子探偵のヴィクトリカが読み解くという話です。桜庭一樹は”ミステリー風味”でミステリーとしてはぬるいんだけど、そのぬるいミステリーを解いてみるといい話になっていて、独特の魅力がありますね。

桜庭一樹の一般書も読んでみたいんだけど、文庫ででないかなぁ。