ケータイ少女 G-mode

工画堂スタジオ ケータイ少女PC

1:ITmedia +D GamesFƒLƒ~‚̃n[ƒg‚É’ MƒAƒŠ!?@ƒP[ƒ^ƒC”­‚̐³“”h”ü­—ƒQ[ƒ€‚ªPC‚É“oê (1/3)
2:http://www.g-mode.jp/title/kts/*1
3:ケータイ少女PC

igoogleってITmediaのニュースがでるじゃないですか。そこの記事(上記リンク1)を読んだんですけど、最近こんなに楽しそうにギャルゲーしている人いませんよね。

夜パートでは、綾乃さんから届いたメールを早速返信し、好感度アップを図る。マメな男がモテるんですよ! ……が、リンから下された評価は、なぜか“好感度-1”。な、なんでじゃーッ!!! 圏外だらけの電波状態といい、やはり恨みでもあるのか!? と問い詰めたくなる。負け犬の遠吠えのように、どんな文章ができあがったのか例文として見られればうまくいったのに……。
ITmedia +D GamesFƒLƒ~‚̃n[ƒg‚É’ MƒAƒŠ!?@ƒP[ƒ^ƒC”­‚̐³“”h”ü­—ƒQ[ƒ€‚ªPC‚É“oê (2/3)から引用

Fateとかひぐらしを見ているとノベルゲームは売れに売れているという印象を持つかもしれないのですが、実はこのギャルゲー業界はCROSS†CHANNELあたりで臨界点を迎え、そのあたりを境に衰退しているというのが古参プレイヤーの印象です*2 *3。まぁこれは”質”の話で売り上げは知りません*4。単純に僕の興味がなくなったって事情も結構含まれますw。

まぁなんにしろすごく楽しそうな記事を読んだので、なんか懐かしくなって携帯バージョンを遊んでみました。ゲータイゲームなんで通信料を除けば500円くらいで非常に安いですし。最近はパケットに定額部分がありますから使わないともったいないわけです。

通勤の往復時間、2時間をギャルゲーをして過ごすというアホなことをしてみましたが、正直楽しかったです。このゲームの楽しさを支えているのは特徴的なメールシステムでした。このシステムの下、夜に、女の子から来たメールに対して、話をあわせるか広げるか、そらすか3種類の大まかな方向性と楽しい、不安、励ましなど多種類の内容の組み合わせで返信メールをすると好感度が上がったり下がったりします。ITmediaの記事の執筆者が嘆いているやつですね。相手がへこんでいるときには当然”話を合わせて”、”励まし”だろとかわかりやすいんですけど、けっこう微妙なのもあるんですよね…。返信しようがないような世間話にはやっぱり返信しようがないような世間話をすると好感度が上がることを発見して驚きました。…僕は何ケータイゲームで女の子へのメールの書き方を学んでいるのでしょうか…なんかへこんできます。まぁ気を取り直してレビューを続けましょう。

僕はとりあえず最初は自然体で話の流れにまかせようとしていたら後刀美弥攻略ルートに乗ってしまいました。まぁこの子はわりと普通ですね。次はその一回目の攻略でめっちゃシカトしてしまった藤宮桃香を攻略。途中奴のわがままっぷりにきれそうになりながらなんとかクリア。これだから年下は(ゲームに怒らないでください)!そんで2周してもほとんど会えてない巴沙代をクリアーしようとしたら、何を間違えたか先輩の山田綾乃ルートへ。この二人はいる場所が似ているので綾乃の好感度を普通にあげているとこっちのルートにいきやすいっぽいですね。まぁいいやと綾乃ルートを楽しむ。このお姉さんは短歌とか引用してくる知的なお姉さんなんですね。しかも親しくなるとこっちにたよってくる理想的な先輩!ナイス先輩!……とりみだしてしまいました。まぁそんなビバ綾乃さんをクリアーしたところで現在に至ります。

攻略まで40日もあるのでけっこうめんどいんですよね。あと二人なんですが…とか思ってたら公式サイトみたらもう一人いるし!うぉ〜隠しキャラがいたのか〜!めんどい気持ちとせっかくだから全員攻略したい気持ちに揺れてます。

以下動画

*1:僕が遊んだのは携帯版ですが、右上の絵はPC版のものなので注意。

*2:美少女ゲームの臨界点っていうのは東浩紀が言い出した言葉

*3:臨界点以降衰退しているという論調の話:http://d.hatena.ne.jp/koutyalemon/20070307/p1

*4:売り上げの話はこのあたり:2006-11-15 - sixtysevenの日記 - 美少女ゲーム年代記

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